はじめまして!
社会人として働きながら休みの日に踊っているyuruといいます!
このページではパリ五輪の種目となったブレイキンのルールについて解説していきます!
こんな疑問を解決する記事となっております!
まずはブレイキンについて簡単に説明していきますね!
ブレイキンはこんなダンスだ!

ブレイキンは1970年代にアメリカニューヨークの
サウスブロンクス地区で生まれました。
当時はギャング同士の抗争が絶えず起こっていた地域ですが、
銃撃戦の代わりにブレイクダンスバトルを使ったことで発展していきます。
ブレイキンはアクロバティックな動きが特徴のダンスで、
技の種類がたくさんあります!

ウィンドミルやパワームーブなど!
ブレイキンの歴史に関する記事もありますので、
あわせてどうぞ!
ブレイキンのルール

ブレイキンはバトル形式で行われ、
それぞれ交互に技を披露していきます。

個人戦、チーム戦があるよ!
ステージには音楽を流すDJと進行のMC、
審査員が3〜5人います。
音楽はDJが選んでおり、ダンサーはバトルの場で初めて曲を聴きます。

完全即興で踊るわけですね!
技の構成などはダンサーの自由で、
表現力や完成度などで競い合います。
2018年にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われた
ユースオリンピックでは、明確な採点基準で審査されました!
採点基準はこちらです!
技術点 | 40点満点 | 難易度・迫力・速度 |
表現点 | 30点満点 | 雰囲気・情熱・個性・音楽性・独独創性 |
構成点 | 20点満点 | 想像力・多様性・見やすさ・形・ババランス |
バトル点 | 10点満点 | 意思疎通・自然さ・戦術 |

こう見ると様々な要素で細かく審査されるのがわかりますね!
パリ五輪ではどんな審査基準になるのか
まだ分かりませんので参考までに!
まとめ ブレイキンのルールを覚えてパリ五輪を楽しもう!

今回はブレイキンのルールと、ブレイキンがどんなダンスか
についてまとめました!
ストリートカルチャーとして発展してきたブレイキンが、
オリンピックの競技になってさらに盛り上がると思います!
みなさんもブレイキンのルールを少しでも覚えて、
より楽しんで盛り上がっていきましょう!!
今回は以上です!
ではまた!
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